会員の広場

令和7年6月13日 継続的な賃上げ実現のための意見交換会に出席

6月13日(金)午後3時から県庁地下1階正庁において、県が主催するみだしの会議が開催されました。同会議には、県経営者協会の光野会長のほか、連合福井、福井労働局、近畿経産局、県内経済団体の代表が出席。杉本知事から冒頭の挨拶の後、各団体から報告と意見交換がなされました。光野会長からは、「トランプ政権が行った関税発動に対し、先行きが不透明であることから消費や投資が低調になる恐れがあると思われる。地方経済においては必ずしも中央と同じ目線で賃上げ交渉に臨めるものではないと思っており、今後も持続的な賃上げが出来るかというと、各企業を取り巻く事業環境や業績を前提とした「自社の支払い能力」が基本になる。賃上げしやすい環境づくり・スムーズな「価格転嫁」が進むような国や県からの一層のご支援をぜひともお願いしたい。」との発言がありました。